神霊教に御縁を頂く前の令和3年5月、ふと立ち寄ったペットショップで、一匹のポメラニアンを気に入り、わが家に迎え入れることにしました。
元来、私は犬が嫌いで、それまで犬を飼うことなど、考えたことはありませんでした。
犬を飼い始めて3カ月がたった頃、公園の芝地で楽しそうに走り回った翌日、聞いたこともない悲鳴のような鳴き声を上げ、片足を上げ、地に付けられない様子でした。
足の裏に何か刺さっているわけでもなく、痛がる犬の様子に私は戸惑い、すぐに動物病院の診察を受けることにしました。
獣医より「これはパテラ・膝蓋骨脱臼です。放っておくと徐々に重症化し一生治りません。膝蓋骨脱臼は犬の後ろ足の膝蓋骨が正常な位置から外れる疾患で手術が必要」と言われました。
インターネットで調べてみると、手術をしても再発する可能性が高く、足が不自由になることもあるとのことで、どうしたらよいか途方に暮れていました。
そのような時、神霊教のホームページの御神水のことを思い出しました。そこに書かれている奇蹟体験を読み、わが家の愛犬の足もお救いいただけるだろうと考え、赤坂にある本部教会へ向かい、御神水を頂いて帰りました。
その日から毎日、犬に与える水は御神水だけで、それ以外の飲み物は与えませんでした。1週間、2週間と様子を見ていると、徐々に痛みが和らいでいるようで、後ろ足を上げる回数も減り、1カ月もすると普通に歩き、2カ月後には走り回るようになって、何の異常も認められないぐらい回復しました。
愛犬をお救いいただいたことがきっかけで、神霊教に御縁を頂き、その後も愛犬には御神水をいただかせています。
愛犬は非常に賢く、人の言葉をよく理解し、驚くことに時計の針の位置を見て、ほぼ決まった時刻に寝床に入ります。また、骨格も良く平均よりかなり大きく、周囲が驚くほど活力に溢れています。
愛犬を通し、奇蹟を見せていただき心から感謝しています。
(千葉県 60代男性)