平成15年4月、主人の母(当時85歳)が、2度目の脳梗塞で倒れました。出血し腫れもあり、血圧が80に下がって、腎臓の機能も低下したので、「会わせる人がいたら会わせて」と医師に言われました。
私は、入院手続きが終わって自宅に戻り、教会へ連絡しているうちに、主人の母を入信させていただきたいと思いました。主人と義妹に許可を得て、夕方7時ごろ教会で入信手続をした同時刻に、母の血圧が120に上がりました。「持ち直しても言語障害がある」と医師に言われましたが、翌日病院へ行くと片言でしたが話をしており、医師も首をかしげておりました。
義母、86歳で崇高・安らかに転生
3日目から4日目には眠り続け、5日目には一番心配なことを遺言のように言い続けました。7日目には「何とかなるか」と繰り返し言っておりました。
「教祖様にお願いするから安心しなさい」と言うと、8日目に人の話に顔を向けるようになりました。
主人は母に、入信手続きをしたことを話し、お参りするように言うと、うなずいておりました。5月7日脳梗塞の状態が治まったので、他への影響はないと医師に言われました。
7月に介護病院に転院し、私は仕事帰りに、主人・子供は休みの日と毎日御神光を届け続け、2度目の脳梗塞で入信してから1年が過ぎた平成16年4月、86歳で転生しました。
神霊教で霊を救っていただく手続き「霊救済」をお願いした途端、母はやさしい顔つきになりました。出棺のときは親戚の者も、「顔が若返って結婚式のときの写真のようだ」と、ビックリしておりました。神霊教信者が転生した場合は、こういう不思議な体験をさせていただきます。火葬後はのど仏もきれいに残っておりました。<つづく>
(北海道 女性)
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