仕事上の人間関係による極度のストレスから救っていただきました。
私は茨城県にある工場に転勤し、総務へ異動となりましたが、上司からの評価を気にするあまり、嫌なことも嫌と言えずにストレスを溜めていきました。また、上司は私のあら探しをし、私のすることにケチをつけ、自分の価値観を人に押し付ける人でした。
私は自分の本当の気持ちを抑えて、上司に合わせようとするので対人関係に疲れてしまい、ノイローゼ状態で睡眠がほとんどとれない日が続きました。
信仰の先輩である母と兄にこの状況を説明したところ、「もっとお参りしなさい」「きちんとした神棚を用意しなさい」と忠告されました。そして、立派な神棚を用意し、御札様を納めて御神語奉唱をしたところ、急に頭が締め付けられて、その後、これまで悩んでいたことがスーッと抜けて神様への素直な感謝の気持ちに心が満たされました。また「神様から私は守られている」と思えたら、将来の不安がなくなり、落ち着きを取り戻すことができました。
さらに以前一緒に働いていた先輩が私の健康状態を心配してくださり、先輩が上司としている、以前働いていた職場に異動することができました。何よりありがたいことに上司は私の性格をよく知っていて、無理のないよう仕事を与え、十分に体調を気遣ってくれています。
また、新しい職場は渋谷から霞が関に移転したばかりの新オフィスで、本部教会から歩いて10分という近距離にあります。今はできる限り日参に通い、通うごとに元気が出てきて、やる気がわいてきます。
今年は心機一転、新しい職場で今ある仕事を大切にして働いていきたいと思います。ノイローゼ状態で満足に眠ることもできなかった日を思い出すと、感謝の気持ちでいっぱいです。
(東京都 50代男性)