娘の肌がきれいに アトピー性皮膚炎が全治
末娘は生後2カ月ごろより頬に乳児性湿疹のようなものができました。長女も同じような時期に乳児性湿疹になったので、気にせずに放っていましたが、健診の時にアトピー性皮膚炎の疑いがあると言われました。しばらくすると日に日に湿疹の症状が悪化していき、ピンク色だった頬が赤くただれてしまいました。
念のため病院を受診すると、家族にアトピー性皮膚炎の人がいれば遺伝であると言われ、ステロイド剤を塗るよう言われました。
私も幼少の頃、アトピー性皮膚炎で病院に通院し、さまざまな薬を使用していました。16歳になる頃は薬も効かなくなり、一時はひどい状態でしたが、入信して3カ月頃から徐々に良くしていただき、その後10年間ほとんど再発することもなく、今では奇麗な肌にしていただきました。娘についても、薬を使用することは考えず、すぐに教会の方にご相談し、発願させていただきました。
湿疹は全身に広がっていたので、主人の勧めもあり、念のため別の病院を受診し、アレルギー検査を受けると、ほとんどの食べ物にアレルギー反応を示していました。当時母乳をあげていたので、医師より私自身の食生活を見直すよう言われました。
私の食生活を野菜中心の和食に改善しましたが、娘の症状になかなか変化が見られず、不安になることもありました。教会へご相談すると、私が不安になることが御神光を頂く妨げになること、御神語奉唱に徹すること、『御教えの本義』を奉読し実行するよう努めること、形だけの信仰になっている主人が信仰に目覚めるよう祈念することなど、御指導を頂きました。
その後、御指導を実践しつつ、娘が生後9カ月になったので、離乳食をはじめるとともに神様の御力こもる御供物を頂かせるようにしました。すると、一進一退を繰り返しながら、1歳半を過ぎる頃には、湿疹をほとんど良くしていただきました。
今回の娘のアトピー性皮膚炎を通し、私自身の食生活や信仰態勢を見直す機会を頂きました。これからも家族信仰の確立を目標に日々努力したいと思います。
(米国 女性)