重度の蓄膿症が全治

健康・病気回復

埼玉県にお住まいのT氏は入信以来、数々の奇蹟を体験しています。その一端をインタビューしました。

………Tさんは、医者から手術を宣告された重度の蓄膿症をすっかり良くしていただいたそうですが、そのお話をお願いします。

T氏 昭和42年に風邪をひき、そのときに限って、くしゃみとか咳をしますと、顔面にものすごい痛みが走りました。一瞬なんだろうなぁと思ってそのまま2、3日過ごしていたのですけど、やっぱり痛みがひどすぎるので、お茶の水の順天堂大学病院へ行き、診察を受けました。
一週間後にレントゲンを見せてもらったのですけど、両頬骨が真っ黒になっているのです。それで、医師に聞きましたら、これは膿が入っていて、「重度の蓄膿症ですね。手術しましょう」と言われました。


会社の先輩方に聞いたら、蓄膿症というのは、手術してもまた再発するというような話がありました。自覚症状としては非常に頭の重い、なにかボーッとしたような感じ、それから、物忘れじゃないかと思うのですけど、会社からの命令であってもその場ですぐ忘れる状態がずっと続いていました。
当時は手術が嫌なものですから、市販の鼻薬を買ってきて、その都度治すつもりで使用していたのですけど、それは根本から治っているのではなくて、ただ症状を軽くするだけでした。

………入信されてから、教祖様に良くしてくださいと、お願いされましたか。

T氏 私は、昭和53年の5月14日に入信させていただきましたが、酒が弱いのに好きで365日飲んでいましたし、たばこも1日2箱から3箱吸っていました。好きなものがあると、止めどなく食べ、酒を飲み出すとだいたい食べないのが普通で、そういう生活を繰り返していたので、当時、胃の不快感がずっと続いていました。胃けいれんで2回、救急車で入院したこともありました。
それで、まず胃病、痔、アレルギー、便秘で祈願しましたが、そのときに蓄膿症のことはすっかり忘れておりました。53年の暮れに風邪をひきまして、咳とかくしゃみが出るのですけれども、痛みを全く感じなかったのです。
そのときは治していただいているような実感とか感覚がなくて、翌年に風邪をひいたときに、これは治していただいたのだろうと思い、教会の方に聞きましたら、そうじゃないかっていうことで、真剣に信仰に入ったような状態です。

………特にお願いしていないのに、すっかり治していただいたことをどう感じられましたか。

T氏 私は34歳のときに入信しましたが、それまで34年間の常識がありましたので、奇蹟というものはなかなか理解できなかったのです。しかし、お願いしていないことを先に良くしていただきましたので、これにはびっくりしました。
それで、本当の神様だと確信できましたので、残りのアレルギーとか胃痛のことをお願いして一心に信仰してまいりました。

狭心症も救われる
………また、最近は狭心症をお救いいただいたそうですね。

T氏 蓄膿症のときに酒も控えめにして、そのとき禁煙は何の苦しみもなくできたのですけども、ある酒場でちょっと手を出したために、喫煙が復活しました。
ある日、急激な胸の痛みがあり、川口市医療センターで、まず肺の検査を受けました。結果、肺はきれいだと言われ、再度検査の結果、狭心症とのことでした。
神様にお願いして、医者にかからず、ぐずぐずしていたのですけど、カテーテルの手術を勧められました。
教会には相談していなかったのですが、2月12日に入院して14日に手術をする予定になっていました。しかし、2月9日に病院から電話がありまして、機械が故障したという連絡が入りました。
これは神様のお諭し、お導きだろうと感じましたが、それでも迷いまして、その1カ月後に教会に正式にもう一度発願という形で、狭心症を救っていただきたいとお願いしました。
それからずっと一生懸命にお祈りを続けてきましたので、現在は、すっかり良くしていただきまして、元気に健康に過ごしております。
………そうやって、不安を乗り越えられたわけですね。体験を通して何を感じられましたか。
田中 神様は実在することを今ははっきり確信することができて、一人でも多くの方にそれを伝えていきたいという心境になっています。

祝日には日の丸を掲げています
………そういう体験をなさってその後どのような活動に心掛けていらっしゃいますか。

T氏 私も64歳になりましたが、まだまだ元気なものですから、神霊教をお知らせするということと、もうひとつは日本精神の復興促進運動を教団として活動しておりますので、そちらの方に力を入れております。
その中で私が心掛けていることは、日の丸を祝日には必ず掲げることを今のところは実践しております。今まで経験がなかったものですから、どうしても国旗を掲げることが恥ずかしかったのですが、教祖様からお教えいただいた日本精神を伝えていくには、まず手近なところは日の丸を祝日に掲げることだろうと、忘れないようにカレンダーの祝日に国旗と大きく書いて、今まで一度も忘れたことはありません。

………ありがとうございました。
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