母と共にお縋りし、難病が完治 その1

健康・病気回復

 S氏は小学生の時に右脚の大腿骨が骨髄炎になり、集中治療室で治療を受けた。いったん症状が良くなるも再び悪化し、新薬で治療を続けたが手の打ちようがなくなる。医者からは良くなる保証はないが、手術を勧められた。

 そのような時、神霊時報の号外が自宅ポストに投函され、九段会館で御講演会が開催されることを知る。S氏の母親はわらにも縋る思いで当時10歳だったS氏を連れて、昭和46年12月14日の御講演会を聴きに行った。

 会場で、司会者は「この会場も大きな御神光みひかり(神様の力)に包まれています。来場者の皆さんには必ず良い変化が起き、奇蹟を体験できるでしょう」と話していたそうだ。そして、御講演会が終了し、九段会館に直結している地下鉄東西線の九段下駅のホームでS氏は大量の鼻血、血痰を排出した。その様子を見て、母親はこれが奇蹟なのかと思ったとのこと。

 翌日、S氏は母親と共に青葉台教会を訪れ、事務局員の説明を聞き、またその場にいた信者から想像を超えた体験談を聞く。母親は息子を救ってもらえるのはここしかないと確信し、二人で入信した。

 それまで受けていた治療をやめ、神様にお縋りすることに決めると、全体的に腫れていた右脚大腿部に変化が生じ、その腫れが一カ所に集中してこぶのようになり、3センチ以上の穴が空いて、大量の毒素、肉片、骨のような塊を排出。傷口が塞がり、また脚に穴が空いて毒素を排出することを10年にわたって繰り返し、最後にかさぶたができて、完全に良くなった。

 神霊教教祖・大塚寬一先生の御道話で、「奇蹟とは自然の法則に従って、本然の姿に戻ること」と拝聴しているが、実際に身をもって体験をすることができたと、S氏はお救いいただいたことに感謝し、一日、一日を大切に過ごしている。

(東京都 60代男性)

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