信仰とともに36年 その2

百般

迷いが吹っ切れ、友人に神霊教のことを話せるように
私は母に日常のことなど何でも話す子供でしたが、そのことだけは話すことができませんでした。子供から見て神霊教の信仰を一生懸命にさせていただいている母を傷つけると思ったからです。
その間、御式や集い、御奉仕など信仰活動は欠かさず参加させていただいていましたが、自分の中で明らかにならない、もやもやとした気持ちと、申し訳ない気持ちとが入り混じっていました。
そんなある日、「集い」に参加させていただいたときに、はっきり気がつかせていただいたのです。「神霊教には実証があるじゃないか、御道話通りの奇蹟が日々答えとして起きている、だから自分の信じていた神霊教は間違いなく素晴らしいところである」と。
今まで聞き慣れた御道話の内容が突如として頭の中に入ってきた感じでした。この出来事以来、信仰していることを友人や周りに臆することなく、堂々と振る舞えるようになりました。


中2のとき、いじめに遭う
また、中学2年の秋からは、部活でいじめに遭いました。部活内の友人をかばったことに端を発したいじめでしたが、そのいじめの中心人物が同じクラスのリーダー格であったことから、いじめは部活内にとどまらず、クラスの女子全体にも及びました。
朝登校し、クラスでも、部活でも、夜帰宅して家のドアを開けるまで誰とも口を利かずに過ごす毎日でした。
さすがにつらく、一人お風呂の中で泣いたりもしましたが、そんな面を誰にも悟られたくなかったので、朝には朝練に出かけ、部活も一日も休みませんでした。

自分を見失わず、淡々と過ごす
中3のとき、周囲が変わり、いじめが解消

自分を見失うことなく、かつ相手を非難することなく、挨拶を欠かさず、じっと淡々と過ごしたことで、いじめに消極的だった人たちから少しずつ変化し、3年生の夏には中心だった子の方から「自分が間違っていた。ごめんね」と謝ってきました。
部活内でずっと続いていた長いいじめの習慣がこれを機になくなり、いじめに加わっていた人にも、とても感謝されました。

御神光+努力
学力も大幅に向上

また、高校受験の際には「御神光プラス努力」ということを学ばせていただきました。
部活動に明け暮れていた私は、学年順位が500余人中300番くらいにまで落ち込み、3年生の1学期の面談では、このままでは公立受験が危うくなると言われ、さすがにまずいと思いました。
確か、その時点で学力向上の発願をさせていただき、夏休みには日参と1日8時間の勉強を実践し、夏休み明けの実力テストでは学年順位を200番上げていただきました。
これには担任の先生も大変驚き「みなが全力で勉強する中3夏休み明けのこの時期に、この追い上げは驚異的。まさに奇蹟だ」と言われました。
御神光を賜り、お導きにより志望校も決まりましたが、担任の先生からは「合格は難しいから、もっと安全なところを」と言われました。
しかし、お導きを信じて受験し、有り難くも合格させていただきました。この高校が、それから後の美大進学へとつながる人生の大事な分岐点となりました。<つづく>

(女性)

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