何事もなかったかのように仕事に復帰
その後は病院へは行かず、何事もなかったように元気に出社し、いつも通りにバリバリと仕事をこなせるようにしていただきました。教会からは、しばらく日参をして参詣を続けることが大事とのご指導を頂き、その後2カ月間日参させていただきました。御式にも毎回参詣させていただくよう心掛け、多忙な中にあっても健康に過ごさせていただくことができました。
しかし、平穏無事な日々が続くと心に油断が出てきて、仕事の忙しさを口実にしばしば御式を休んでしまうこともありました。
信仰態勢を整え、健康を回復
そんなある日、突然入信以前のような目まいに急に襲われ、大変驚き、自らの信仰態勢の間違いに気付いて、慌てて教祖様にお詫び申し上げ、初心に戻るよう心を教会に向けさせていただきましたところ、症状はピタリと治まってしまいました。
教祖様の御道話にて「入信すると意識しないうちにすべてが良くなるが、途中でやめるとまた悪くなる、それは自動車と同じで、何遍溝に落ちても拾い上げてやるが、ハンドルの曲がっている間はまた落ちる」と拝聴している通り、私は何度も溝に落ちては拾い上げていただきました。
それでも信仰を続けさせていただくうちに、次第にハンドルは曲がらなくなり、溝に落ちることも以前ほどではなくなりました。教会のエレベーター付近に大きく貼り出されている「信仰の原点に立ち返って」との標語を目にするたびに、私自身の信仰態勢を振り返る良い機会を与えていただいております。<つづく>
(東京都 男性)
お問い合わせ、ご相談は info@srk.info まで