心筋梗塞を発症 腎臓機能が悪化するも信仰で数値が改善し人工透析から解放

健康・病気回復

 令和5年の3月、私は心臓が苦しくなることが多くなり、横になっている日々が続きました。3月13日、病院で診てもらったところ、そのまま意識を失い、次に意識が戻ったときは手術台の上でした。診断結果は心筋梗塞でした。

 心臓の動脈が2本詰まっていて、そのうちの1本はカテーテル手術を受けました。その後、腎臓の機能が急激に悪くなって、透析を受けることになり、4月には透析を受けながら、もう1本のカテーテル手術を受けました。通常は手首に管を入れますが、私は94歳という高齢のため、右肩から入れることになり、大がかりになってしまいました。4月17日には退院することができましたが、その後も、1回4時間の透析を週3回受けることになりました。

御供物をたくさんいただき御神語奉唱に徹する

 大変つらい状況だったので、私は体が良くなるように、たくさんの神様の御力こもる御供物をいただいて、御神語奉唱に徹しました。

 退院後も通院で血液検査を受けていましたが、腎臓の数値は好転していきました。すると、透析も週3回から2回、1回と回数が減り、医者から一昨年の8月18日をもって透析治療を終了すると言われました。しばらく経過観察を行った後、10月13日に右肩から管を外す処置を行いました。それから2年近く経ちますが、問題なく日々を過ごしています。

 後から妻や娘から聞いた話では、緊急入院をした直後は、心筋梗塞に加え、腎不全、肺炎を併発しており、肺には水が溜まっていた状態で、医者からは、万が一の延命治療について確認されていたそうです。本当に危機的な状況からお救いいただいたことを実感しました。

 また、人工透析は一度始めると途中でやめることができないというのが世の常識で、たとえ体調が良くても、病院が透析からの離脱を許可することはほとんどないと聞いています。私の透析が外れたことは、大奇蹟であることに間違いありません。週3回4時間の人工透析は本当につらいことでした。しかも私の場合は、右肩に管を挿入して透析治療を受けていたので、痛くてとても大変でした。

 今は完全に解放されて、自由に暮らすことができています。今後も神様に感謝し、神霊教信者であることに誇りをもって、信仰活動を続けたいと思っています。

(東京都 90代男性)

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