また、私は人間関係で悩んだことは一度もなく、いつも充実して周囲の人に良くしてもらっていたので、こんなに辛い思いをしたのは初めてでした。この先輩だけがとてもひどく、この人は私を辞めさせたいのかと感じたほどでした。仕事は何ひとつ教えてくれず、思いあまって先輩にそのことを訴えたところ、決算期の3月に、突然何億もの数字を私に任せ、見よう見まねでやれと言われました。泣きながら決算期を乗り越えたことが、今でも思い出されます。
信仰態勢を反省、御供物で救われる 状況が一変し、仲良く仕事
自分の信仰を見直そうとせず、一年頑張ったら辞めてしまおうとばかり考え、一日一日、苦痛の中で通勤していました。そんな中、またしても明るい人が新たに着任し、部署内に交流の場が少しずつ増えて、神様の御力によって状況を改善していただきました。しかし、それでも先輩の態度は変わることはなく、職場や家で悔しくて何度も涙を流すことがありました。
そこで初めて自分の信仰を見直し、信仰から遠ざかっていたことを反省し、可能な範囲で、教会にお参りに行きました。そして、自分のそれまでの信仰を神様に深くおわびし、職場の人間関係の改善を真剣に祈念しました。 そんなある日、教会の受付で職場の現状をお話したところ、「その先輩の席の周りを神様の御力こもる御供物でお清めしましょう」とご指導がありました。早速私は翌朝から毎日、神様の御力こもる御供物を少量使い、お清めさせていただきました。
そして、どん底の状況でお清めを実践してから、一カ月もしないうちに状況が180度ガラッと変わったのです。
つづく
(東京都 50代女性)