私は普段から仕事で自動車に乗る機会がとても多いのですが、このように自動車に毎日乗っていたら「いつかは事故に遭うのでは」と、いつも思っていました。
最近は時間がなく、朝に御神語奉唱がなかなかできずにいたのですが、事故当日の朝は、何か予感があり、御神語奉唱をさせていただいてから出社しました。
予感は的中してしまいました。昼12時40分ころ、会社の仕事で職場の同僚を社用車の助手席に乗せ、普段あまり使用しない首都高速羽田線を走行していたときです。
その日は会社の重たい機械を車に積んで走行していたため、大きな左カーブのときに積んでいた機械が動いてしまい、車の後部が大きく振られて、「あっ」と思ったときにはクルクルと車体が独楽のように回転して、右斜め前から中央分離帯に激突してはじかれて、さらに、反対側のガードレールに正面から追突して、車のフロント部分は、完全に潰れてしまいました。昼の時間帯だったため、後続の自動車も多数走行しており、すぐ後ろを走行していたトラックが、間一髪避けてくださり本当に助かりました。
もし、トラックに追突されていたら、恐らく大惨事になっていたと、本当に恐ろしくなります。 これも教祖様の御守護があったからだと思います。
追突直後、自分も同僚も意識ははっきりしていて、すぐエンジンを切り、車外に出て警察に連絡しました。同僚が「息苦しい」ということで、すぐに救急車を呼び自分もシートベルトで胸を強く打っていたので、一緒に近くの病院に運ばれました。
診断の結果、私は胸部の打撲・左手首の捻挫・首の頚椎捻挫で、同僚は、首の頚椎捻挫と、肋骨を一本骨折していました。事故の規模から考えたら、本当に奇蹟的な軽症で済みました。その後、私も同僚も2日間だけ病院等で会社を休んだだけで、仕事に復帰させていただきました。事故から約2カ月経過しましたが、手首も首も問題なく、後遺症のようなものも全くありません。
同僚も、肋骨もつながり、首が私より少し長引いたのですが、リハビリを行い、だいぶ回復してきました。また、積んでいた高価な機械もフレームが曲がっただけで、フレームを交換して修理することができました。
本当に、あれだけの大きな事故を起こしたのに、他の車を巻き込まず、怪我も奇蹟的な軽症で後遺症も無く、仕事にすぐ復帰できたのは、本当に教祖様にお守りいただいたためだと深く感謝しています。
(東京都 男性)
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