私は昭和47年1月8日、九段会館において、教祖様御講演会を拝聴しました。
自宅に帰り、この世にこのようなことがあるのだろうかと思われる素晴らしい体験発表と教祖様の御道話を妻に話しました。
だいぶ夜も遅くなりましたので休もうと横になった直後、脈拍が非常に上がり、黄金の光がドッと体に入る感じがして、その後、崇高な転生のときは、あのような境涯になるのだろうかと思われる、形容しがたい素晴らしい体験をさせていただき、神は実在するということを、はっきりと分からせていただきました。
そのころ妻は、関節リウマチ、高血圧、冷え性等のいろいろな病を持っていました。また長女は虚弱体質で、一週間おきに風邪をひき、近くの小松医院にお世話になっていました。
それから次女も生まれましたので、三歳の長女、一歳の次女、妻と私が四畳半に四人という大変な暮らしをしているときに御縁を賜りました。
住居の面でおかげ
入信後すぐに前にあった家が壊されましたが、その空き地で子供たちが遊べるようにしていただきました。半年後には、探すこともなく清瀬市に低家賃で庭付きの2Kのアパートを授かりました。
長女が小学校入学のときは、机を置いたら狭くなると思っていました。公団住宅は何十回応募しても当選せず、都営住宅は収入の関係で応募していませんでした。
ところが、聖地・万寿山の御奉仕等を一生懸命させていただいた関係で出勤日が減りましたら、かえって都営住宅の基準に合致し、申し込みましたところ、一回で当選することができました。
同じ清瀬市で平屋の2DKでしたが、庭も十一坪くらいあり、プレハブを建てたり、車を置いたり、野菜を作ったりして楽しんでいました。
そのうちに都営は収入オーバーになりましたので、所沢市の3DKの中古住宅を購入しました。
そこは駅から徒歩二十分くらいの所で、自然があり、周りの人々も良い人ばかりで、離れるには惜しいとは思いましたが、年齢を重ねますと、駅まで行くのが大変になりますので、もう少し駅に近いところがないかと探していました。
そうしたら、西所沢駅より徒歩一分の建築中のマンションが広告に出ました。案内所に行ってみますと、四階が空いていましたので四階なら陽も当たるだろうと契約しました。
私が現役のころは、東京都内の自動車教習所に勤務していましたが、親会社が大きな借財を抱えており、バブルがはじけたため売却することになりました。私の定年より二カ月前のことでした。
しかし、私は他の人々と同じように一年分の給料と退職金を頂くことができ、失業保険も普通は半年のところ、閉鎖ということで約一年分を頂きました。まるで私のために会社が閉鎖になったように、そのときは思いました。
そのためマンションも現金で購入することができました。係の人にそのことを言いますと、それだったらと、大幅にまけてくださいました。
マンションの駐車場は、八台しか入りませんので抽選とのことでした。駅から近いので権利を放棄すると言いますと、また大幅にまけてくださるというのです。しばらくしてから駐車場の抽選の書類が届きましたので、係の人に言うと「黙って出してみれば」ということでした。結果は当選でした。
前に住んでいた家も不動産屋さんが「この額で売りに出しては」と言った額で売却でき、何から何まで御神光を賜り都合よく事を運ばせていただきました。真の神の御業をあらためて体験させていただきました。
肩こりも良くなる
入信前は、私はものすごい肩凝りでしたが、入信一カ月くらいですっかり良くしていただきました。
私は、小学校入学時の検査で背骨が曲がっていると宣告されましたが、青葉台教会での集いの折、ガクンとするような強い力で治していただきました。
以前は風邪をひきやすく、完治するまでには大変な思いをしましたが、その後ほとんどひかなくなりました。また黒ずんでいた歯茎をピンク色に変えていただきました。
頭部隆起を体験
入信前は左翼的な思想にかぶれていましたが、側頭部や頭頂部を度々隆起させていただき、思想的にも改善していただきました。
交通事故から救われる
自動車教習所勤務のときのことです。新青梅街道を新宿方面に向かって走っているとき、前の車が左折しようとしたところ、歩道を人が歩いていましたので停止しました。私たちの車も停止しました。
そのとき、同じ会社の教習車がすごい勢いで私の車に追突しました。追突の瞬間は、何か気持ち良い感じで、生徒さんも私も何のこともないのです。降りてみますと後部は大破、追突した車も前部が大破で、ラジエーターからは水が漏れている状態でした。
植物の「じゅんさい」を例にとり、信者は強い御神光で包まれていると教祖様より直接拝聴していましたが、まさにそのような体験をさせていただきました。
長女も交通事故から救われる
妻は、自転車で駅に向かって走っていたところ、右路地より車が飛び出したので倒れましたが大事には至らず、現在も後遺症はありません。
同じく長女も、友達に車で自宅まで送ってもらいましたが、自宅のすぐそばの十字路で、一時停止しない酒酔い運転の軽トラックに追突されました。車は二メートルくらい飛ばされましたが、友達も長女も、かすり傷一つ負わず助けていただきました。
清瀬市のアパート暮らしの話に戻ります。子供たちが四歳と二歳のとき、病院には行かなかったので分かりませんが、麻疹か水疱瘡でしょうか、体中に湿疹ができ、長女が一週間で良くなったと思うと、次女にうつり、また一週間で良くなると、また上の子供にうつるという具合で一カ月かかりました。しかし、最後にはそれが固まり、まるで松の皮を剥ぐようにボロボロと取れ、体内の毒素を出していただきました。
無生物にもおかげ
清瀬市の都営住宅に住んでいるときのことです。車のバッテリーがほとんど上がってしまい、エンジンがかからなくなったとき、御供物を使わせていただき、祈念しますと、勢いよくエンジンがかかりました。また掃除機やラジカセが故障したときも、同様に直していただきました。
結石を無理なく排出
また、西所沢のマンションに移ってのことですが、平成14年6月、テレビでサッカーの試合を観ているとき、右背中や腰の辺りが痛くなり、その後ものすごい痛みとなりました。七転八倒の末、御供物を頂き、教祖様にお縋りしますとだんだんと痛みは和らいでまいりましたが、完全に痛みが取れたわけではありませんでした。
痛みは一カ月くらい続きましたが、ある朝トイレに行きますと、長さ六ミリ幅三ミリの石を痛みも無く出させていただきました。中学二年のときに腎臓を患ったことを思い出し、因縁の浄化をさせていただいたと感じました。
数々の奇蹟を体験させていただき、感謝しております。
(埼玉県 男性)
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