左足切断の危機を回避

健康・病気回復

重傷の骨折を救われる
今年の春、私の不注意と気の緩みで大きな怪我をしてしまいました。
3月19日、朝7時ころ、自宅の高くした介護用ベッドで、身の回りのことをしている最中、あっと思った瞬間、ベッドから落下し、骨がみじんに砕ける音がして、膝中心に激痛が走りました。娘たちがすぐ救急車を呼び、総合病院に搬送され入院しました。
私はもともと脚が弱く、その上、重度の骨粗しょう症と言われております。


一週間後の3月26日に手術が決まりましたが、その間、毎日すごい痛みでした。医師から娘たちに「骨が非常にもろく、押さえるだけで骨折する危険性がある。動かない膝を無理すると折れる。これ以上の固定は無理です」と言われ、やむなく手術ということになりました。また、医師は「手術しても、骨がもろくなっているので…」と気になる様子で、「手術しなければ骨が皮を突き破るおそれがあります。その痛みに耐えられますか?もし手術をしなければ退院してほしい。87歳の高齢で麻酔に耐えられるかどうかの検査もします。長時間の手術で出血し、腎不全になることもあるし、感染症を引き起こす可能性が高く、危険を伴う手術です」と言いました。
「とにかく、手術をしても重度の骨粗しょう症ですから骨がスカスカして、ビスで留めるけれど、ベニヤ板に釘を打ってもすぐ抜けるように、手術しても骨に留まるかどうか、ビスが留まらなければ骨ができなく、左脚切断になります」と娘たちは医師から言われ、あまりのひどい話に娘たちは、医師からの話を私にはとても言えなかったそうです。
3月24日、夜の御式に娘が参列し、帰りに、夜の病室に御神光を運んでくれました。そのときも痛かったので、娘と一緒にお参りをさせていただいておりますとき、一瞬寝てしまいました。
その瞬間に、教祖様の御真影を拝見させていただき、あまりの嬉しさに感激で胸がいっぱいになり、「ありがとうございます、ありがとうございます」と涙ながらに申し上げ、娘とともに喜び合い、心から感謝いたしました。御神光を頂いて、その後、痛みが軽くなり、見る見るうちに体力、生命力を付けていただき、手術に臨むことができました。
◇    ◇
退院するまでの間、娘たちが教会でお参りして、御神光を運んでくれました。そして、御供物をたくさん頂き、食欲も出て体力をどんどん付けていただきました。孫や孫夫婦、ひ孫も来て元気付けてくれ、御神光をたくさん頂き、幸せでした。
また、手術に際しては何回かにわたり、地区や組の方々に助け合いのお参りをしていただき、とても心強く思いました。
4月8日、手術後2週間たっても車椅子に乗れないので、娘たちは不審に思い、主治医に聞いたところ、レントゲン写真を見ながら、「右脚はくっついているけど、左脚はビスが少し飛び出し、ずれています。これでは骨がくっつかないので再手術か、脚切断になります。ビスがずれないように一応ギプスで固定しましょう。骨がつけば良いけど、可能性は低いです」と大変ショックなことを言われ、娘たちは半泣き状態だったそうです。私はそんなひどい状況だったとは知らず、時間があればお参りをしておりました。
ちょうどそのころ、私は先祖から聞いた話の中で、崖から転落した霊がいたことに気付かせていただきました。もしかしたら私がベッドから落ちたのと関係があるのではないかと思い、家族に話しました。その霊のことを思うと脚がずっと楽になります。
有り難くも4月13日、霊救済のお許しを頂きまして、長い間、苦しんでいた霊をお救いいただけますことを、家族全員心より感謝申し上げました。
その夜、娘はその崖から転落した霊の顔をしっかりと見せていただいたそうです。この霊が今回の大怪我に関係があったと分からせていただき、感謝でいっぱいです。また、霊救済をお許しいただいてから5日目のことになりますが、教祖様の御神力を賜り、娘が再びその霊の笑っている顔を見せていただきまして、お救いいただけることを実感し、共に喜び合いました。
◇    ◇
5月8日にテレビ付きのレントゲン室に運ばれました。いつもは車椅子でレントゲンを撮りに行きますのに、この日はストレッチャーで長い廊下を通り、いつもと違うレントゲン室まで運ばれ、異様な感じがしたので、
「教祖様、助けてください!」と大声で御神語奉唱をし続けました。大きな部屋に運ばれ、目を開けると、主治医から整形外科の先生方々、婦長、看護主任と大勢の人でした。
レントゲンを撮った後、看護主任が病室に来て「良かったですね、折れた骨と骨の間に、新しい骨がモヤモヤとできています。また、ずれたビスも骨に埋もれ固定されています。良かったですね」と言われました。

私は、退院後、娘から聞いた話ではこんな重大な局面を迎えているとは、つゆとも知りませんで「ああ良かった!」と家族とともに喜びました。骨ができる可能性が低いと言われていたように、新しい骨ができていなかったら、再手術か、脚切断となり、高齢ですので精神的にも生きていけなかったと思います。また、腎不全や感染症からも免れることもできました。神霊教信者にしていただいて本当に良かったとしみじみ思いました。
そして、いつも病院のベッドの中にいながら、普段は我が家の神棚の下で教祖様にお縋りしていた部屋の様子を思い出し、神棚の下に座っている気持ちで拝んでおりました。今は、我が家の神棚の下で拝める身の幸せを心より感謝申し上げております。
この度は、何から何まですべて御守護いただいたものと心より感謝しております。

(東京都 女性)
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