私は毎年健康診断を受けており、昨年令和5年もガン検診と特定健康診査を6月に受けました。
7月に検診の結果を聞きにクリニックへ行くと、左肺に影がありCT検査を受けるように言われました。医師の持っていた書類に肺ガンの疑いというラベルが貼ってあるのが見え、ショックで頭が真っ白になりました。その日のうちに、CT設備のあるクリニックを予約し検査を受けました。結果を待つ間、家族や友人をはじめいろいろな人の顔が浮かんできました。
CTの結果を持ち再びクリニックへ行くと、左肺に3ミリの「すりガラス陰影」と呼ばれる影があるとのことでした。今のところガンという形ではないが経過観察することになり、9月にレントゲンを撮って変化がなければ、1年後に再びCT検査を受けるように言われました。
医者の話を聞き少しホッとしましたが、自宅ですりガラス陰影についてネットで調べると、「間質性肺疾患、ごく初期の肺ガンの場合もあり、6カ月から12カ月ごとのCTによる経過観察が必要」とありました。
御神語奉唱を心掛け、一心に祈念
その日から一日3回の御神語奉唱を心掛け、すりガラス陰影の症状が良い方向へ向かうよう祈念を一心に続けました。また、普段の生活においては栄養や睡眠をしっかり取り、ストレスをためないように運動や旅行も楽しみました。しかし、すりガラス陰影のことが頭から離れず、時々不安な気持ちにもなりました。
9月に再びレントゲン検査を受け、はっきり分からないので2カ月後にCT検査を受けるように言われました。
11月、2度目のCTスキャンを受ける際、当日の朝、神様の御力こもる御供物と御神水をいただき、祈念をしてから検査に向かいました。検査後、データを持ってクリニックへ行くと「消えてますね、消えてますよ」と何回も医師が言いました。「安心なさっていいと思います」とも言われ、「神様ありがとうございます」と自然に口から感謝の言葉が出ました。
すりガラス陰影を短期間に消滅していだきましたことを神様に心から感謝しています。また、平穏無事であることがいかに素晴らしいことか、身にしみて感じることができました。どんなときもお守りいただけると実感しています。
(埼玉県 70代女性)