チョコレート嚢胞を乗り越え子供を授かる

kobayashi入信後2カ月で自然に妊娠
 私は、10代の頃より生理不順に悩まされており、生理中の腹痛も床を這って動くしかないほどひどいものでした。
 18歳の時、普段とは全く違う異物感を伴う激しい痛みを下腹部に感じました。すぐ病院へ行き、内科や産婦人科でさまざまな検査を受けましたが、原因は分からず、痛みもとれませんでした。紹介状を書いてもらい、翌日、別の大きな病院へ移りました。
 エコー画像を撮ったところ、左の卵巣が驚くほどに腫れ上がっていました。医師の診断は「チョコレート嚢胞」で、耳慣れない病名に不安とショックを受けました。チョコレート嚢胞とは主に30代女性が発症することが多く、症状の原因は、月経の際に外へ排出させるべき経血が出口のない卵巣の中へ入り、たまって下腹部を腫れさせる、子宮内膜症の一種だと知らされました。
 


医師からは「こちらへ来るのがあと一日でも遅れたら、左の卵巣が破裂するところでしたよ」と言われました。
 薬を服用し、病状の悪化を抑えていました。再発する恐れもあるので、毎年検査を受け経過を見てきました。
 その後も原因がはっきり分かるまで、たくさんの病院を受診しましたが、その際どこへ行っても毎回医師から言われるのは、私自身の妊娠力の弱さについてでした。排卵障害が起こりやすく、共にホルモン異常も起こりやすい点から、将来的に自然妊娠はまず不可能だろうという医師の言葉は、10代だった当時の私には、とても受け止められないつらい言葉でした。
 昨年1月に富山から神奈川へ引っ越してくる際にも検査を受け、やはり自然妊娠は難しいだろうと言われました。
入信のお許しを賜り、2カ月後に自然妊娠を
 しかし、1月19日に入信し、発願させていただくと、3月3日には子宝を授かることができました。
 約9年もの間、どの病院のどの医師にも難しいと言われ続けてきた自然妊娠が、信者となり心素直に一心におすがりすることによってかなったのです。妊娠が分かってから3日後の3月6日に安産の発願をさせていただきました。
 妊娠中期の終わりの8月24日に切迫早産の危険があると言われ入院しましたが、入院中も御供物をたくさん頂き、3週間ほどで退院することができました。
 退院後は家族の助けもあり、安静に毎日を過ごすことができました。
 そして、昨年11月6日、安産にて娘を出産しました。現在、娘は5カ月を過ぎ、すくすくと成長しています。
 入信時よりたくさんのお陰を頂きました。心身共に健やかに毎日を送れることに安堵することなく、さらに深い信仰に入れますよう家族ともども心を向けていこうと思います。
(神奈川県 小林麻衣)