安産にて子宝を授かる
妊娠中はつわりもなく、上の二人の娘たちの世話にも支障なく順調に過ごさせていただきました。
平成24年9月13日午後、陣痛が始まったので主人に知らせ、仕事から戻ってきてくれた主人に連れられて病院へ行きました。前回の出産の時も医師からはまだまだ出産には至らないと言われていたのですが、急に分娩が始まったということもあり、すぐに入院することになりました。
入院してはみたものの、陣痛の間隔が一向に短くならず、病室を歩いたりしていました。間隔が短くはなりませんでしたが、陣痛の度合いが強くなってきたので、一応分娩室に入りました。それでもなかなか出産に至るような短い陣痛になりませんでした。
翌14日午前1時を過ぎる頃に急に出産が進み、いきみたくなりました。しかし、医師からは準備がまだ整っていないので我慢するように言われました。その後破水とともにいきんで、さらに2回ほどいきみましたら、赤ちゃんが飛び出すように生まれてきました。体重3338㌘、頭の形の整った男の子でした。
急な出産だったので、隣の分娩室で支度をしていた助産師さんが駆け付けてくれて無事出産することができました。医師が予測できないほどのスピード出産でした。私は産後の肥立ちも良く、息子も安定した状態で過ごしています。このたびも上の子供たちに引き続き、安産にてお守りくださいまして、心より感謝申し上げています。
(愛知県 女性)