TVの取材も受けるレストラン

umezawaイタリアンのお店の経営が順調に
 平成16年初冬、主人がレストランの経営を始めたいと言い出しました。
 主人は長年、フレンチレストランの支配人として接客に携わってきました。調理師免許も持っており、いずれは自分の店を出すことになるだろうと思っていましたが、まさかそんな急に話が持ち上がるとは思わず、私はとても驚きました。
 東京・品川にある自宅近くに飲食店の居抜き物件があり、主人はひそかに目星を付けていたようです。とても狭い店ですが、イタリアンバール(カウンターで立ち飲みするスタイルの飲食店)のような店を開きたいと考えていた主人には、ぴったりの物件でした。


 当初、家族はみな反対しましたが舅の「やるだけやってみればよい」の一言で、平成17年4月、カウンター7席のイタリアンレストランを開店しました。
 ランチタイムには近所の方が、夕方からのバータイムには地元に住む一人暮らしの若者たちが、話し相手を求めて来店します。もともと、人と接することが好きな主人は、店を人々が語り合える場にしたいと考えており、店の狭さがかえってお客さま同士の距離を近づけているようです。
 その狭さゆえ、何度かテレビ局の取材を受けましたが、本年3月に民放の報道番組から、再び取材の申し入れがありました。打ち合わせの際、番組ディレクターは、客席が満席になったところの撮影と、初めて来店したお客さまにインタビューをしたいと言っていましたが、そんなにうまく事は運ばないと思っていました。
 ランチタイムの取材日、お客さまが次々と訪れ、皆さん取材に協力してくれました。そのような中、見かけないカップルが来店しました。話を聞くと近くにある品川水族館へデートに来て、携帯電話の検索サイトで店を知ったとのことでした。気が付けば店は満席となっており、ディレクターの構想通りの撮影が完了しました。
 数日後には、ディナータイムの取材がありました。
 私どもの店は狭いため、満席になると常連客は自らカウンター内へ入り、後から来たお客さまに席を譲ってくださいます。いつからか、そのような光景が見られ、店内はアットホームな雰囲気です。ディレクターは、そのシーンを狙いたいと言っていました。その日も店は満席となり、常連客がカウンター内に入る状況となりました。イメージ通りの撮影は、まさに奇蹟的で、私はこの一連の出来事を
教祖様の御神光の賜物であると感じました。その後、放送を楽しみに待っていたところ、驚くことに放送された4月11日は開店記念日で、喜びもひとしおでした。
 今回、再びテレビ出演の機会を賜ったことや、撮影時の体験を通して、
教祖様の御神光の偉大さをあらためて感じました。また、これまでの御守護に対して、感謝の実行を怠っていたことに気付き反省しました。初心に返り、今後も夫婦ともに力を合わせていきたいと思います。
(東京都 梅沢まゆみ)