憧れの仕事にも携わり、充実した毎日

鈴木玲那服飾会社でやりがいのある仕事を
大学で服飾を学んでいた私は、舞台衣装の制作やアパレル業界の仕事に就きたいと思い、大学3年生の終わりに「就職」で発願しました。
 大学1年生の時から、バレエやダンス、舞台衣装を扱う、ある会社に就職したいと思っていました。私は、幼少の頃から新体操を習っており、その会社の商品を使っていたので、とてもなじみがありました。
 大学3年生の企業研修で、偶然にもその会社に3週間お世話になることができました。研修先の会社は自分で選ぶことができないので、これも
教祖様のお導きであったと思います。


 研修中、ある社員に声を掛けられたのをきっかけに、研修後もその人の仕事が忙しいときは、その会社へアルバイトで行くことになりました。
 手伝いに行っていたある日、ボールルームダンス(競技ダンス)衣装を担当する、別部署の社員からも、今度仕事を手伝ってほしいと声を掛けられました。それ以来、時々その手伝いもするようになり、次第にそちらの仕事が多くなりました。 
 私は、その会社に就職を希望していましたが、筆記試験で落ちてしまい、大学卒業後も就職先が決まっていませんでした。
 卒業後は、その会社でアルバイトをしつつ、新体操でお世話になった先生から、生徒の大会用の衣装の制作依頼を受けていました。
 衣装の制作は、とてもやりがいのある仕事でしたが、個人で作業していたので、経済的にも厳しい上、拘束される時間も多く、次第にアルバイトとの両立が厳しくなり、就職活動をする余裕もなくなりました。
 就職活動を続けるか非常に悩みましたが、卒業をして間もない私に、自然に仕事がたくさん入ってくるのもお導きと感じ、とりあえず就職活動をやめ、会社のアルバイトだけをしていくことに決めました。
 現在も、アルバイトとしてその会社に勤めていますが、会社内の環境も変化し、初めは一人の社員からの仕事を受けていましたが、半年前から体制が変わり、ボールルームの部署全体から仕事の依頼を受けるようになりました。また作業の向上も認められ、給料も大きく変わりました。 
 ボールルームの仕事は、私が服作りの行程で最も好きな装飾作業を担当し、時には一部デザインも任され、とてもやりがいを感じています。正直、別部署を希望していましたが、今となっては自分に合った部署にお導きいただいたと思います。
 また、アルバイト勤務ということで、社員のように部署が固定されることがなく、他の部署のタレント衣装や、テーマパークなどの衣装制作にも携わることができます。その他、会社とは別に、スタイリストから仕事の依頼を受け、アイドルのCDジャケット撮影などの、現場アシスタントの仕事も時々手伝い、憧れていた仕事もすることができて、とても充実しています。
 また、大学の部活を引退してから、ずっとやりたいと願っていたダンスを習い始め、目標であったダンスの発表会にも出演することができました。
 正規雇用ではありませんが、一番就職したかった会社で、自分の好きな装飾作業の仕事をしていることは、これ以上ない幸せであると実感しています。
 このように、その時々に私に合った環境を与えていただき、最善の方向へお導きいただいていることを心から感謝しています。
(神奈川県 鈴木玲那)