神霊教との出合いで運命好転 その3

運命

広告会社を友人とともに起業する
なぜ、あのとき、もう一度青葉台教会に伺わなかったのか。そして、今まで信者でもない私が賜った数々のお陰に対して、もっと早く御礼を申し上げなかったのか。そのことだけが、今も悔やまれてなりません。
日々、御守護を賜り、私は昭和60年4月に大学時代の専攻を生かし、希望の職種でした広告会社の営業職に就くことができました。以来、24年間広告の営業をしています。
そして、6年前の平成15年7月に、当時勤めていた会社の同僚とともに独立し、小さな広告会社を起業しました。今ほどではないにしても、当時の景気も決して良くはなく、社会情勢厳しい中、それでも何とか会社経営を行っていました。


一昨年から経営は一気に悪化
そのときに神霊教への入信を決意

しかし、一昨年の暮れから昨年の春にかけて、一気に会社の経営環境は悪化してきました。
それは、あの日、塾の神霊教信者の先生が私に言った、「今まで続いていた雲ひとつない青空が、突然掻き曇る」ように、次々と取引先との仕事が縮小し、なくなっていったのです。
そのために、少ない蓄えもすべて吐き出し、月に2回やってくる経理処理日には胃が痛くなる思いで資金繰りを行っていました。
同時に、それに対処するため、「借り入れ」も増えていきました。「万策が尽きる」とは、このことを言うのかと思うほど思考が停止し、順調だったときには考えられないような「絶望の淵」に一気に押しやられるような思いで、日々を過ごしていました。

それは、どうしてよいか分からぬまま身動きもできず、状況はますます悪化していく中、精神的にも追い詰められ、明日支払わなければいけない資金手当てのことを考えると胸がドキドキして、どうしようもない不安に襲われるというような状態でした。
「もうこれ以上は無理だ」と考えた瞬間、なぜか私はインターネットで神霊教の電話番号を調べていたのです。そして、翌日には藁をもすがる思いで、赤坂の神霊教本部をお訪ねしていました。
今度こそ、29年前にできなかった、今までの御礼とお詫びを申し上げ、入信を許していただきたいと思ったのです。<つづく>

(神奈川県 男性)
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