靖国神社こそが追悼施設 その2

戦没者追悼中央国民集会日本会議会長・三好達氏
首相の靖国神社参拝は当然
新たな国立追悼施設には断固反対

 次に、日本会議会長の三好達氏は、靖国神社での追悼、慰霊、顕彰は当然のことであり、首相が参拝するのは当然の礼儀であると訴えた。
 また、衆議院選挙について触れ、「このたびの選挙の争点は教育であり、外交である。バラマキ合戦を行っている場合ではない。また民主党は新たな国立追悼施設を建設する方針を固めたが、靖国神社をないがしろにする施設建設には断固反対する」と述べた。
 また「今後、政局が変わり憂慮される事態が起きようとも、あるべき道を真摯に追求していく所存である」と揺るぎない信念を述べた。
 続いて、各界を代表して3名が提言を行った。はじめに前航空幕僚長である田母神俊雄氏が登壇した。


前航空幕僚長・田母神俊雄氏
村山談話のうそ
日本は侵略国家ではない
自虐史観から脱却せねばならない

 氏は冒頭、「日本は良い国だと言って私はクビになりました」と述べた。世界中を探してもそんな国は日本しかない。
 今の日本は占領国なき占領が続き、社会党なき社会党が存在し、自虐史観から抜け出せていない。真の独立国とは言えないと訴えた。
 さらに「村山談話」について触れ、その中に「アジアを侵略した」とあるが、アジア諸国と戦ったのではなく、アメリカ、イギリス、オランダなどと戦ったのである。アジアを舞台に日本は白人と戦い、現地の治安は良くなり、生活水準が向上したのであり、どこが侵略なのかと訴えた。
 その根拠として、昭和30年に第1回のアジア・アフリカ会議が開催され、その会議に参加した高碕達之助氏の回想録が紹介された。各国の首脳から「現在白人と対等に話ができるのは、日本人が犠牲を払って白人と戦ってくれたおかげである」と言われたという。感謝こそされ、批判はなかった。侵略国家というレッテルは戦後につけられたもの。
 また、首相の参拝について触れ、首相が参拝することで、不当な要求、圧力には屈しないという意思表示になる。近隣諸国に配慮してなどと言うのは、逃げ口上でしかない。諸外国からはバカにされるだけであると述べた。
 氏は最後に「自虐史観から脱却しなければならない。もし日本があのとき戦わなければ白人による植民地支配が完成していたであろう。それを阻止できたのは、命を懸けて戦ってくれた英霊のおかげなのである」と述べた。=つづく=