天皇陛下御即位20年奉祝中央式典 その1

麻生太郎首相も参列し盛大に
御即位20年奉祝式典12月19日、天皇陛下が本年1月7日に御即位20年を迎えられることをお祝いする「奉祝中央式典」(奉祝国会議員連盟など主催)が東京都文京区の東京ドームシティ・JCBホールで開催された。
麻生太郎内閣総理大臣をはじめ、衆参両院議員約150名、100カ国の大使等の代表者、御手洗冨士夫日本経団連会長など各界各層の有識者、そして北は北海道から南は沖縄まで全国各地から約4000名の国民が参加して盛大に行われた。


 第1部奉祝式典では、参列者全員による君が代斉唱で始まり、続いて、各界の代表者が次々と祝辞を述べた。
平沼赳夫氏「真に日本を支えたのは天皇陛下」
 奉祝国会議員連盟実行委員長の平沼赳夫衆議院議員は、ご巡幸について触れ、今までで47都道府県、540市町村を回り、合計180回のご巡幸が行われ、延べ770万人の国民が奉迎した。その間、阪神淡路大震災などで被災した国民を励まされ、また、先の戦争で激戦地・被災地となった沖縄、広島、長崎、硫黄島、サイパン島などをご訪問され、戦没者への慰霊も行われている。「真に日本を支えたのは天皇陛下にほかならない」と述べた。
森喜朗氏、天皇陛下の心温まるエピソードを紹介
 奉祝国会議員連盟会長の森喜朗元首相は、天皇陛下の誠実なお人柄を現すエピソードを紹介した。98歳で100メートル走の記録を持つ方を表彰したとき、その人が感激のあまり思わず陛下の手を握りしめてしまった。そのとき森氏はその人を諫めようとしたが、陛下は「森さん、このままでいいのですよ」とおっしゃり、感激したことを語った。