不登校から立ち直り、無事高校を卒業

私は生まれてすぐに神霊教に御縁を頂いたものの、成長しても、信仰には無関心でした。
中学校ではいじめに遭い、また問題を起こすなどして学校が嫌いになり、両親ともうまくいかず、高校へ進学してからも人に裏切られて学校も辞めてしまい、人間不信になってしまいました。
自分の本心を話せる人は誰一人おらず、自分の生まれ育った場所が嫌になり、自分のことを誰も知らない場所でゼロからやり直そうと思いました。
学校を選ぶにあたり、県立や私立、定時制などいろいろ考えていましたが、母が電話で問い合わせをしたときに、自分の状況に対して「それはつらかったでしょう」と親身に対応してくれた、新潟にある通信サポート校へ通うことに決めました。
そして16歳のときに実家を離れ、新潟で一人暮らしをしながら2年間この学校へ通うことにしたのです。


最初の一年はあまり学校になじめず、仲間もなかなかできなかったのですが、人の温かさに十分触れることはできました。
そして新潟に来て、もうすぐ一年がたとうというときに、初めて心から自分を変えよう、仲間をつくろうと思い毎日学校へ通うようになりました。
最初は仲間のつくり方がよくわからず、とにかく明るく振る舞い、積極的に話しかけていれば自然と仲間ができるのではないかと思い、そのようにしておりましたが、実はそれが本当の自分であることに気づいたのです。
そして、新潟で初めて心から先生と思える恩師に出会い、生まれて初めて心から信じられる仲間ができました。
自分を受け入れてくれた温かい仲間と先生たちに囲まれ、精神的に立ち直ることができ、生まれ変わることができたのです。
新潟の学校に通うことを決めたころから信仰に心が向くようになり、昨年の7月からは新潟地区の遙拝式にも参列し、地区の皆さんと親睦(しんぼく)を深めることができ、信仰について大変勉強することができました。
そして、今年の春、留年することなく胸を張って卒業することができました。
この学校には、自分と同じように心に傷を負い、学校を中退した生徒が多く、高校卒業をあきらめた生徒が集まった学校なので、高校を卒業できたことはとてもうれしく、一緒に卒業した仲間もみな良い顔をしていました。
新潟では、たくさんの大切なものを見つけることができました。
東京に戻ってから、環境になじめるかどうか不安を感じていましたが、御礼言上をさせていただいてから、精神的に楽になり、前向きになることができました。
(東京都 KS)
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